【Tokyo Startup Gateway 2015】本学学生が優秀賞

ビジネスプランコンテスト 「TOKYO STARTUP GATEWAY 2015」で、本学の森俊介さん(経営4)が優秀賞を受賞した。森さんは、日本の中古スマホを用いた英語教育を、カンボジアの教育機会に恵まれない人々に提供する事業「EDUCA」をプレゼンし、応募546件の中、この優秀賞を獲得した。

「TOKYO STARTUP GATEWAY 2015」は、様々な分野において、「東京」から世界を変える若き起業家を輩出するスタートアップコンテスト。エントリーは事業のアイデアを書いた400文字の作文から始まる。参加することで多くの日本を代表する起業家やベンチャーキャピタリストからメンターやセミナー講師としてバックアップを受けられるだけでなく、最優秀賞に選出されれば100万円、優秀賞には50万円が提供される。

高校時代から起業コンテストに参加し始めていた森さん。「EDUCA」は使われなくなったスマホに英語教育の動画を入れ、カンボジアの4地域、約120名の子供たちに教育ツールとして提供するという事業だ。

大学2年次から「EDUCA」の活動を続けてきたが、同コンテストに出場したことで、の活動を見つめ直すきっかけになったという。「EDUCA」での活動は自分にとってどのような意味を持つのか、自分の人生を見つめ直す良い機会にもなった。将来もこの活動を続けていくのか、もしくは就職をするのかをしっかり考える機会となった森さんは言う。自分の興味がある「教育」、「英語」というテーマを再認識すると同時に、日本人としてのアイデンティティー自覚したため、森さんは日本で就職を決めた。

卒業後、森さんは英語教育アプリを開発しているベンチャー企業への就職を決めており、現在はそこでインターンシップをしている。「教育という人の根本を変えるものに携わり、誰かの人生の一かけらになりたい」と森さんは語る。

本学学生に対し森さんは、自分のやりたいことを素直に追及してほしいという。「親や周りの目を気にするのではなく、何よりも自分が今何をしたいと思っているかを認識し、そこに向かって行動して欲しい」と森さんは強く言う。