快勝するも…試合内容に不満 - 上南戦 アメリカンフットボール

 アメリカンフットボールの試合は8日、飛田給のアミノバイタルフィールドにて開催した。この7年での戦績は2勝3敗1引き分け1中止と負け越しており、昨年も黒星。しかし今回は、4年ぶりのホームゲームを33−12で上智が制する形になった。試合後、キャプテンの吉光太郎選手(外露4)は本紙の取材に答え、「昨年の雪辱を果たせたのは嬉しいが、多くの課題も見つかった。夏の間に課題を克服し、今季中のリーグ一部昇格を目指す」と意気込みを話した。

 試合は序盤から接戦を見せる。先制点は上智が奪うも、直後南山が攻め込み同点へ。上智も引かずに逆襲を始め、3年中臺祐介選手(総グ3)のタッチダウンで9−3と勝ち越した。徐々に攻勢を強めた南山のタッチダウンで同点になるが、体を張ったファインプレーでキックを止め逆転を防ぐ。上智はここから吉光を中心に攻勢を強め、竹川龍雅選手(外ポ4)の活躍で 16−9と再びリード。得点後は南山の攻撃となるがディフェンスを固め、点差を保ったまま第2クォーターを終えた。

 第3クウォーターは序盤こそ南山の攻撃を許すも反撃し、23−9とリードを広げる。その後も南山の攻撃を凌ぎ、隙をついた吉光選手が独走してダメ押しのタッチダウン。キックも成功させ勝利を決めた。

 結果としては上々のゲームだったが、試合後吉光選手はプレイの内容について、部員達に「ミスが多すぎ、はっきり言ってクソ試合。良い結果に終わった喜びは忘れず、この内容の悔しさも忘れず、次に生かそう」と、全力で練習や試合に取り組むよう喝を入れた。