接戦の末 初戦制す - 上南戦 水泳

上南戦 水泳

 水泳は6月10日、11日に本学プールにて行われた。種目別の順位で点数が決まり、267―249.5で上智が勝利した。上南戦の初戦としてプレッシャーのかかった中、上智は昨年のリベンジへの大きな一歩を踏み出した。

 主将の青栁一樹選手(法地3)は競技前のインタビューに対し「先輩たちが輝かしい結果を残してくれた。それに続けるよう勝利を掴みたい」と話した。

 競技は両校一歩も引かない戦いで、どの種目でも応援に熱がこもった。特に1日目の最後を飾る男子200mフリーリレーは稀に見る接戦に。わずか0.5秒の差で南山に競り負けたものの、会場は大いに盛り上がった。

 初日の結果は115.5-121と僅差で南山が優勢に。青栁選手は「接戦なのは予想していたが、競り負けることが多かった。その中でも女子の種目は堅実に点数を取っていけたのでよかったのではないか」と振り返った。チームのために得点するという意識を持てば負けている分を取り戻し勝利できると気合いの入った表情を見せた。

 2日目は一進一退の攻防が見られた。男子100m背泳ぎや男子200m個人メドレーでは上位を南山に奪われたものの、男子100m平泳ぎや男子100mバタフライでは1~3着を上智が独占。総合得点でも南山を上回り、2日目に逆転劇を見せた。

 厳しい戦いの末、2年連続の勝利を手にした上智。青栁選手は「全員が全力で取り組み、チーム一丸となって戦うことができた結果だと思う」と話した。また、「充実した戦いをさせていただける南山大学の皆様にも本当に感謝しております」と対戦相手への敬意を表した。