オープニングゲームを勝利で飾る - 上南戦 ハンドボール

 上南戦初日の7月7日、上智大学第3体育館で男子ハンドボール部の試合が行われた。試合時間は前半30分後半30分の計1時間。短冊に勝利の願いを乗せ、上智大学男子ハンドボール部は、星の流れるような鋭いシュートで勝利飾った。

 

 この試合はオープニングゲームということもあり、多くの人が集まった。試合開始前には両校の応援団やチアによるショーが行われ会場は一気に盛り上がった。また両校学長による始球式も行われ、鋭いシュートとはいかなかったものの、両学長ともに見事ゴールを決めた。

 

 午後6時13分、審判の笛と同時にゲームが始まった。開始38秒、南山大学の13番三井康平選手が先制ゴールを決めた。しかし、上智の8番菅原郷史選手(外英3)すぐさまゴールを決め1-1の同点。

 

 16分まで1点差以内の接戦が続きこの時点では7-8と南山が1点リード。序盤から大接戦を見せた。17分の南山ゴールで7-9となりこの試合初めての2点差になる。しかし20分には9-9の同点に追いつき、ここから上智の反撃スタート22分に上智のキーパー小野高寛選手(文独4)があわやオウンゴールという場面があったが失点にはならず。これには小野選手本人も苦笑いを見せた

 

 その後は上智の猛攻が続き、19-14と上智リードで前半を終えた。

後半開始は午後7時00分。先制ゴールは1分05秒、上智の13番小出航平選手(外仏4)が決めた。

 2分に南山の7番水谷希望選手がガラ空きのゴールにシュートを撃つも枠に当たり得点ならず。水谷選手は悔しさを見せた。

 7分には、上南戦実行委員長でもある上智の4番田甫武大選手(総グ3)シュートを決め22-16。分、南山の8番下坂卓也選手がPKを決め、24-17その後は約5分間、両校譲らない展開を見せるも、16分に上智の11番平川喜一選手(経済3)が、18分には2番岩田直哉選手(済営4)がゴールを決め30-21とさらにリードを広げる。

 

20分には南山の10番工藤和己選手が胸を痛めるというアクシデントが起こ。しかし、その後も試合に出続けファイト溢れるプレーを見せた。 

 

 試合終盤は南山が反撃最大9点差あったリードを徐々に縮め試合終了4秒前に南山がゴールを決め、意地を見せるも逆転ならず。

 

 後半は上智が一時もリードを許さず、35-31で勝利をおさめた。

 

試合後、上智の主将、岩田直也選手は「前半では上智戦独特の雰囲気に飲まれ、チーム全体が思い通りのプレーをできずにいたが、後半は徐々に慣れ、さらに勢いがつき、勝利へとつながった」と語った

 

 また6番佐々木晃選手(法法4)「終盤は4年生全員での出場だった。ラスト5分間では4年間の集大成を見せることができた」満足気に語った。