8回ウラの大逆転、リベンジ果たす - 上南戦 準硬式野球

 上智短大秦野グラウンドにて9日、上南戦準硬式野球の試合が行われた。結果は11-6で上智の勝利となり、昨年敗れた南山にリベンジを果たした

 上智の先発ピッチャーは伊藤優介選手(理機3)。1回表先攻の南山の攻撃。先頭がサードのエラーで出塁し、その後は盗塁と送りバントでワンアウト三塁。3番打者が犠牲フライで先制しノーヒットで失点を許す。0-1に。次の4番打者を三振に抑えチェンジ。

 直後の1回ウラの上智の攻撃。先頭打者がセンターフライに倒れるも、三者連続四球でワンアウト満塁に。絶好の場面で、主将で5番打者の直木慎太郎選手(文哲に打席が回るも、6-4-3のダブルプレーに倒れ無得点

 2回表は南山打線を者連続三振打ち取り調子を取り戻す。2回裏は3つの四球でまたも満塁。このチャンスで2番打者の杉浦選手(法国2)がランニングホームランを決め、41と逆転。「満塁という絶好の場面で打順が回ってきたので、次の打者につなごうという気持ちで打席に立った」と杉浦選手試合後に語った

 3回表ではピッチャーが腹部にライナーを受けるアクシデントもあったが続投。しかしその後は四球が続き、レフトが目測を誤るエラーやセカンド強襲のヒットなどで4失点4-5と逆転される。

 その後は5回ウラまで両校ゼロが並び、6回表の南山の攻撃。先頭がレフト前ヒット、続く打者にツーベースヒットを許したところでピッチャーが北原雅大選手(外露3)に交代。しかし悪い流れを断ち切れず、四球を与え、次の打者を三振に抑えるも、押し出しの四球で4-6。

 7回は両校得点が入らず8回ウラ。先頭から三者連続四球で満塁に。その後は連続の押し出しで6-6の同点。ここで初回の満塁チャンスに凡退した直木選手に打席が回る。「ここで打たなくては負けると思った」と直木選手。右中間を抜ける見事な走者一掃のタイムリーツーベースで一気に9-6へ。その後はエラーで1点追加、内野ゴロの間にランナーが生還し11-6

 9回ウラは最後の打者を三振に仕留めゲームセット。乱打戦を制し勝利となった

 主将の直木選手は、「3年目ということで、南山の同期の選手は顔を知っている。しかし、南山大との試合は年に1回だけなので、相手の力量が読めない不安があった。長丁場の試合となったが、勝ててよかった」と喜びを語った。

 次は新チームで臨む秋リーグ。準硬式野球部の今後の活躍が期待される。

ランニングホームランを決める杉浦選手
ランニングホームランを決める杉浦選手